帰り道

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いつもの帰り道。 何かが目の端で蠢いた気がした。 妙に気になり、僕は自転車を止めた。 2.0の視力を有する僕は闇に目を凝らした。 誰かが何かをしているようだ。 雲が流れ月明かりの下で見たのは死体遺棄現場だった。
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