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夕暮れから、僕は先に
奥の住まいに入る。
広くとってもらったリビングで
走ったり、オヤツを食べたりしながら
お父さんたちが仕事を終えるのを待つ。
店の電気が消えたら
3人で夕飯、ゆっくり過ごす。
お母さんの膝で・・・
体を撫でてもらいながら
僕は・・・
昼間の兄ちゃん、前の飼い主を
思ってた・・・。
“変な女”と別れたんかなあ・・・
お金・・・みんな、取られたんかな?
心配や・・・。
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