2学期

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2学期

体育祭でリレーに出る事に アンカーを任され 5組中2位だった 走り終わった後 貴美子 「まっちゃん カッコ良かった」 私 「あ..ありがとう」 千春 「まっちゃん 凄い速かった」 私 「あかんよ 全然抜かれへんかった」 誉めてもらえる様な 走りをしていなくて でも嬉しくて 照れていた 成実 「まっちゃーん」 ドンッ 衝撃が 抱きつかれて ...嫌ではない 成実 「まっちゃん」 上目遣いでニコッと 私 「...は..い」 ...ヤバイ 成実ちゃんの腰に手を回して 少し抱きしめると 成実 「きゃっ」 可愛い... 私 「大丈夫?」 成実 「うん 安心する」 私 「...うん 良かった」 なんかよく分からないけど ちょっとドキドキしていた 段々とこんな状況に 対応出来ている自分がいた
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