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「あ、んくぅッ! うぅ、んんんッ!」
「大丈夫、結構いけるよ」
大丈夫なんかじゃない。
後ろに他人を迎え入れるのは、久しぶりなのだ。
後膣が、裂ける心地がした。
本当に裂けて出血すれば、止めてくれたかもしれないのに。
稀一の使ったローションは質がいいらしく、無理にこじ挿れた稀一を奥へ奥へと進めて行った。
「痛、い。若宮さん、い、たい……ッ!」
「すぐに悦くなる」
ゆっくりと、稀一が腰をやり始めた。
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