1maccha

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リュウ「はーちゃんと食べたいんだもん、、、」 おい、ひとの股ぐらで洋風の甘味の名前をボソボソと呟くのはやめろ。 呪いをかけられている気分になる。 ブツブツボソボソと俺の股ぐらに顔をうずめ横文字の甘味の名前を呟く龍 気分の良いものではない。 龍を退かそうとすると、廊下から足音が聞こえてきた。 ハナ「ふむ、そろそろか。」 ガラッ 花奈の声に応えるかの様なタイミングで茶室の扉が開いた。 「くーーーるみちゃーーーーん!!!オレがきたったでー!!」 「花奈、、、茶、、飲む、、、」 開いた扉から勢いよく飛び出して来た関西弁金髪チャラ男 その後から強面長身赤髪も入ってきた。
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