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ヴィン「マスター!お疲れ様です。念話でお伝えしてました、例の4人がこちらです。」
マス「なるほど。ってゆーか、この壊れてる魔力量測定器直してね。経費は1円たりとも無駄にしたくないから。」
ふむ、まあ壊したのは俺だしな。
タスク「ほいっ、直したやつがこちらにありまーす。」
料理番組よろしく輔がポケットから体温、、、魔力量測定器を取り出した。
マス「ありがと。で、ヴィンから念話で随時報告を受けてた。ギルドマスターのギルです。君が花奈君かな?」
ギルドマスターだからギルか。なるほど。(違う)
ハナ「ふむ、花奈は俺だ。よろしく。」
ギル「魔力量が計測不能の度を超えて、全属性持ちなんてすごいね?」
ハナ「俺は別にすごくない。で、ギルド登録してくれるのか?」
魔力量も属性ももらったものだしな。
それよりギルド登録だ。
身分証明できるものがないと住居を確保できん。
ギル「、、、ヴィン、ちょっと外で待っててくれる?君たちはとりあえずソファーにかけて。」
ヴィンが廊下に出ると、ギルは1人がけのソファーに座った。
2人掛けが1つ。1人掛けが1つ。
足りんじゃないか。
まあ、輔は立つだろう。
ルイ「、、、ここ。」
膝をたたくな。
座らんぞ。
ウルウルウル
くそ、、、っ。
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