3maccha

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ヴィン「マスター!お疲れ様です。念話でお伝えしてました、例の4人がこちらです。」 マス「なるほど。ってゆーか、この壊れてる魔力量測定器直してね。経費は1円たりとも無駄にしたくないから。」 ふむ、まあ壊したのは俺だしな。 タスク「ほいっ、直したやつがこちらにありまーす。」 料理番組よろしく輔がポケットから体温、、、魔力量測定器を取り出した。 マス「ありがと。で、ヴィンから念話で随時報告を受けてた。ギルドマスターのギルです。君が花奈君かな?」 ギルドマスターだからギルか。なるほど。(違う) ハナ「ふむ、花奈は俺だ。よろしく。」 ギル「魔力量が計測不能の度を超えて、全属性持ちなんてすごいね?」 ハナ「俺は別にすごくない。で、ギルド登録してくれるのか?」 魔力量も属性ももらったものだしな。 それよりギルド登録だ。 身分証明できるものがないと住居を確保できん。 ギル「、、、ヴィン、ちょっと外で待っててくれる?君たちはとりあえずソファーにかけて。」 ヴィンが廊下に出ると、ギルは1人がけのソファーに座った。 2人掛けが1つ。1人掛けが1つ。 足りんじゃないか。 まあ、輔は立つだろう。 ルイ「、、、ここ。」 膝をたたくな。 座らんぞ。 ウルウルウル くそ、、、っ。
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