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金髪は寛斎 輔カンサイ タスクでまあ、軟派な感じの男だ。
男にしては長めの髪をわっくすとやらでふわふわにしている
もう1人の赤髪は碗子 類ワンコ ルイ
身長190センチを超える長身で短髪を赤く染めている
眼光が鋭く堅気には見えない風貌だが、懐いたものにはとことん従うようで
龍曰くわんこ系男子(はーちゃん限定)だそうだ。
タスク「くるみちゃん〜ケーキ買ってきたで〜、一緒に食べよーやー」
靴を脱いで座敷にあがってきた輔が龍をツンツンするが、
リュウ「エクレア....シュ-クリ-ム...ガト-ショコラ...クッキ-...パフェ...クレ-プ...ワッフル...プリン...ド-ナツ...マドレ-ヌ....ミルフィ-ユ....」
、、、呪文か???
ルイ「、、、花奈、、、茶、、、」
いつのまにか俺の横に来て犬耳を垂れさし尻尾を悲しげにファサファサと振っている類(花奈のイメージ)
ふむ、可愛いな。可愛いものはいい。癒しだ。
ハナ「おい、龍、輔がけーきを買ってきたぞ。たべないのか。」
龍によって乱された着物の裾を直し、立ち上がる。
ちなみに俺は着る物全て和装派だ。
制服?、、、知らん。俺は着たいものを着る。
リュウ「、、、ケーキ!?!?!よこせ!!!」
俺が立ち上がるときに畳に顔面を落とされた龍が、輔に襲いかかりケーキの入ってるであろう白い箱を奪い取ろうとする。
タスク「ちょ!!くるみちゃん!!待ってや!!崩れるって!!!」
横目で輔を見るが、いつものことなので放っておく。
類の分の茶を入れようと茶器を収納している棚の方に足を進めると、どこからか声が聞こえた。
『お!!いい感じの子はっけーん!!』
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