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目の前にあるのは、うん、豪邸と呼ばれる類のものだな。
門から家の玄関まで五十メートル走できそうだ。
裏路地を抜けたところにあったので違和感が半端無い。
ギル「認識阻害の魔法かけてるから君達と私しか来れないようになってるよー。とりあえず魔力登録するからちょっと魔力出して〜。」
ふむ、、、。
ボゥッ
タスク「うわ!すんません!!」
ギル「出しすぎ、バカ。」
輔はまだ制御できてないみたいだな。
門が溶けてる。
まあそれを直すのも輔だから問題ないが。
リュウ「僕お腹空いたなぁ、、、。」
ハナ「俺もお茶飲みたい。」
ギル「ふふ、君達ほんと自由だね?とりあえず一通り家の説明だけしたらご飯食べに行こうか。」
ふむ、もう少し我慢だな。
門が開いて、玄関まで来ると自動で重たそうな扉が開いた。
中はまあ、想像通りというか、シャンデリアがあって螺旋状の階段がある。
で、左右に廊下がずどーん。
扉がたくさんって感じだな。
ザ。洋風の館ってかんじ。
ギル「一階右側の玄関に近いとこ4つ部屋開けといたからそこ使ってね。で、キッチンとかダイニングとかお風呂とかは一階左側。二階は基本的に書斎とか本置いてるとこと物置。必要なものあったら作るから教えてね。離れのトレーニングルームもテキトーに使って。以上!とりあえず各自部屋見てきたら?」
ふむ、玄関側から俺、類、龍、輔の順で使わせてもらうことになった。
中は、でかいベッドとクローゼット机、トイレとシャワールームもついてた。
贅沢だな。
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