4maccha

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「誰あれ、、、。」 「転校生、、?勇者様に続いて?」 「でもあのみたことない服のお方麗しい、、。」 「あのちっさい子男の制服着てるけどどう見ても女の子だよな。」 「あいつでかすぎだろ。いかちー。」 「でもこの時期に転校生とかある?勇者様みたいな特殊な例は置いといて。」 いや、うるさい。 タスク「オレだけ感想なんもないやん!?!?」 リュウ「たーくんうるさい。」 今の1-Sのザワザワを聞いて他のクラスの生徒も集まってきたみたいで、 すごく、すごくうるさい。 ハナ「、、、類。」 ギロッ ヒィ!!!!!! シ--------ン 類が周りを睨み付けると、他クラスの生徒は蜘蛛の子を散らすように消え1-Sの生徒も黙った。 (きっ、、気まずい。) (今話したらやられる。。!!) (もうすぐチャイムがなるから待機だな、、!) キ-ンコ-ンカ-ン ガラッ ギル「花奈君〜。ラルのこと家に忘れてったでしょー。私の所に来たんだけどー。返すね。」 ラル「花奈ー!!我を忘れるでない!!」 すっかり忘れてた。 俺の頭の上でゲル状になっていじけるラル。 ギル「オッケーだね。じゃあ委員長。号令。」 オッケーじゃないだろ。オレの髪の毛がベタベタだ。
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