MEMORY

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「ちょ!タイム!!タイムタイムタイムっ!!」 え、まだ一口しか食ってねぇけど。 つーか、頭蓋骨割れる。指10本総動員で頭ホールドされてます。これは新手の暗殺技でしょうか。こめかみ青筋メキメキ立ってますよ。 「なに」 首の力だけでペニスへ向かう俺、全力で押し返してくる敦志の指。 これはいったい何の戦いでしょうか、誰か教えてください。 「待て待て待てって」 「なに」 「いや、その。。。咥えられたらやべぇかも」 「で?」 「っ、だからっ!俺だけいってどーすんだし、俺にやらせろっ」 手首を掴まれふところへ引きずり込まれる。予定ではまた俺を下敷きにするつもりだったんだろうがそうはいかねぇ。 引き寄せられた力のまま、腕を伸ばして敦志の胸に手のひらを突いた。伸びきった腕は押す力にはびくともしねぇ。 お前が寝てろ。 「クククっばーか」 「っ痛ってぇ。。。おめぇそれ、心停止した人にやるやつじゃんかよ」 「知らん。イカせねぇから大丈夫だ。イク時は俺ん中っしょ?」 「言い方」 「ははっ、もーしゃべんな、黙って感じてろ」 一口めはそっと裏筋から舐めあげましょう。久々だと言う相手には特に優しくソフトに舌を這わせましょう。激しくひたすらジュボジュボ吸い付けば相手が気持ちいいなんて、そんなのはただのエロ動画の見すぎです。 先端に我慢汁がみえますか?垂れてるって?いいんです、そのままで。それはお楽しみでとっておきます。視線はまだペニスですよ。 そうですねぇ、溶け落ちそうなアイスを、下から舐めとるみたいに先端以外優しく舐めましょう。舌は出し惜しみなく晒しましょうか。そうすれば唾液も存分にでますよ?なにより下品でそそります。オスは綺麗な顔より淫で優雅さにかける顔が見たいんです。 すっかりペニスの皮が濡れすぼったら視線をあげましょう。 必ず相手は見てますから、みっともない口元を、はい回る舌を、勃起したお互いのペニスを。 さて、視線があったらそのままでいましょう。 自分のガマン汁を指ですくって下さい。 それを彼のペニスの丸い先端に擦り付けます。指先でふた撫でこねくりましょうか。お互いのガマン汁が混ざってトロトロですね。 それを舐めとって下さい。 忘れてはいけません。視線は合わせたままです。 しゃぶりたてのあなたの口は唾液で満ちています。その舌を使って遠慮のない態度でガマン汁を舐めとるんです。 舌をすぐに引っ込めてしまってはもともこもないですからね、気を付けて。 舌は出したまま見せつけましょう。緩い粘質のガマン汁と唾液が融合し、綺麗に糸が引いているはずです。 そのまま停止してください。 熱くたぎったペニスに、落下途中冷まされた唾液が糸と共に先端へ落ちていきます。 会話は必要ありません。 ぎらついた目とガチガチのペニスだけでお互いの欲情は更に加速しますから。 さて、それじゃここからは相手に尻を向けましょう。根元までがっぽり咥えます。ジュポジュポいきましょう、相手の腰が軽く動く程度まで。 喉を開けれる人は、どうぞ嗚咽を漏らしながら突いてもらって下さい。
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