日々青春

12/15 流星群を追いかけて

前回の日記に「わたしの住む田舎は星がキレイ」ということを書いた。晴れた日は、とくに本当にキレイ。
これなら、流星群はさぞかしキレイに壮大に見えるだろう、とずっと楽しみにしていた。
しかしふたご座流星群当日。空は…く、曇り。
いつも無駄に晴れてるくせに、なんでよりによって、ピンポイントに、流星群の日だけ曇りなわけ？
と思ったが、どうしても流れ星が見たかったので、夜、外に出てみた。
大空のほんの一部分。空を1m四方とするなら、10cmくらいの部分しか、雲のない部分はなかった。
それでも一応、空が見えるところがあってよかった。
ポジティブな気持ちで観測開始。そしてものの5分で
「あ！！！流れ星！！！」
なんと幸運なことに、流れ星に遭遇することができたのだった。

ビギナーズラックに味をしめ、その後20分くらい寒空に耐えたけれど、けっきょく最初の1回しか流れず、そのうち、完全に晴れ間がなくなってしまったのでギブアップ。
偶然にも1つ、見れてよかった。と同時に、たぶん、あの厚い雲の裏側では、そこかしこでぴゅんぴゅん星が流れてたんだろうな～と思うと、ちょっと残念な気持ち。

雲をぺりぺり剥がす道具とか、あればいいのにね。。。