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扉開き 中には人混み
どいつも誰かといる 笑顔が眩しい
あいつは今日友達といる
あの子は彼氏と会ってる
俺は今日も独りで過ごしてる
耳から流れる好きなラッパー
流れる曲が喪失感増した
外の音を自ら塞いだ
眩しい景色には下見て過ごした
今日も変わらず独り歩く
いつまでもかわらず心は乾く
回る世界でひとりぼっち
それでも俺は独り歩く
服が欲しいな ネックレスが欲しいな
そんな欲求抑え 真っ直ぐ楽器屋
最後に自分の為に買ったのいつだっけか?
数年身に着け倒したみすぼらしい姿に
すり減らすのは財布の中身 よりその先の口座 赤字
毎日ギリギリ そんな生き様
いつの間にか心まですり減らしてた
かっこよくなりたいのに上手くいかねぇな
この街で育ったわけじゃないが
それなり思い出増えていたわ
ここで過ごした またの名を青春時代
視界から思い浮んでく昔の自分
元カノのために必死で探してた雑貨屋
友達と喋ってたフードコート
外の公園で食べた 先輩の手作り弁当
あの時代が一番生きてる気がした
いつになれば満たされるの?
いつになれば手が届くの?
変わるために歩いた道から
また外したと自覚させるリリック
向いてる方角 気づけば真逆
または曲がる選択 間違えたのかな?
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