先輩と彼氏さん

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「あぁぁーっ、出ちゃった、いっぱい、出ちゃった、うんっ、イってる、あ、あ、イってるの、今、だか、ら、耳の穴、やぁ、耳、おかしくなるっ、イってるのにっ!も、やぁ…っ、許し…あ、あ、あ、あっ、お仕置き…なん、でっ…あ、あ、あぅ、ごめ、ごめんなさいっ!もう、言わないっ!言わないからぁ!…や、えっ、うんっ、言う、言うからっ!」 ……言うんか、言わないんか…。…いや、先輩の攻め方はえぐい…勉強になるわ。 「奥にっ、おいしいミルクをいっぱい注いでっ、お腹が膨らむまでっ、気が済むまでしゃせ…ああああああああ!お尻が腫れるから、ほんとはいやだったのにぃ!ばかぁぁ!」 うわぁ…引くわ、先輩。彼氏さんの口ぶりからすると、こんなこと言わされるの、初めてでもねえんだな。いつの間にか規則的かつ高速の抽挿が緩急をつけたものになって、いよいよベッド壊れるんじゃねえのってくらい軋み音もやばい感じになってきた頃、彼氏さんが、あーーーっって女子が発声練習してるみたいな伸びの良い美声をあげて完全に力を抜いた。わ、ぐったりして無言になった彼氏さん。ぜってぇ意識飛ばしてんに、先輩、まだばっこんばっこんやってるよ。 「んっ、んっ、ぐぁぁッ…はぁぁ……たまんねぇ…。」 胴震いした先輩が腰を引くと、ぬちゃっと粘り気のある音が聞こえてきた。髪の毛をかき上げ、カバーで股間をざっと拭った先輩が立ち上がる。
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