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「藤原先生に迫られたら..そういうこと、セックスしてもいいって思える?」
いきなり、早紀が聞いた。
「ちょっ..ちょっと、何を、あんた、ちょっと..えっと..」
唯は焦るばかりで言葉が出てこない。
「え?え?...そんな..そんなこと...わかりません!」
裕美香は、顔を真っ赤にして 首を振りながら 答えた。
「ふ~ん...」
早紀は何かを感じ取った様子で、
「唯、あんた先に帰って」
「え?私、帰っていいの?」
「うん、帰って欲しい」
「わかった」
早紀の様子から何かを感じた唯は、そのまま帰った。
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