ロリっ狐魔法使いがもふもふな少女たちに惚れられました~TS獣耳っ娘、エッチしながら甘やかされ性活を送ってます~

1/1
90人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
 今日、僕は死んだ。  ゲームのやり過ぎで寝不足。  学校では真面目に授業を受けたけど、その帰りはもう倒れそうなほどふらふら。ああ、寝ておけばよかった。  だって、青信号だからと油断してたら自転車に轢かれて死んだんだから。……ホント泣きたい。  せめて車とかバイクにしてよ……自転車って。  ……? 「……あ、あれ? 生きてる?」 「んーや、死んでおる」 「えっと……じゃあ、君は……神様的な?」 「うむ、そうじゃ。お主分かっとるのぅ!」  満足そうに頷くのは紛うことなき幼女。  着物を着て、黒髪で……狐耳。端的に言って可愛い。ロリコンと言いたければ言えばいい。  めっちゃ可愛いから!  のじゃロリとか、いいと思います。 「……さ、さすがに照れるのじゃが?」 「え? く、口に出してた……?」 「違う。この部屋ならば心を読むくらい、わけないからの」 「……な、なんかごめん?」 「謝るでない。その……褒められ慣れてないだけなのじゃ」  本当みたい。九本の尻尾が揺れてるし。  九尾かぁ、こう、モフりたい衝動が…… 「……す、少しだけじゃぞ?」  心、読めるんでしたね。  というかいいんだ? それなら遠慮なく。 「癒されるなぁ〜……もう死んでるけど。あ、そういえば、僕はどうしてここに居るの?」 「う、うむ……わ、忘れておった訳では無いのじゃぞ?」  うんうん、分かってる分かってる。  照れてる姿も可愛いなぁ……獣耳っ娘は正義だね。 「お主をここに呼んだのは……別の世界に転生させるためじゃ。定期的に日本から転生させておるが……お主は丁度、性格的にもタイミング的にもぴったりでな」 「つまり、そんなに大仰な理由はないってことでOK?」 「おーけー」  なるへそ。それは良かった。  世界を救え! とか言われても無理だし。他人のために命を尽くすような聖人じゃないので。 「うむ、それでよい」  日本から転生者を送り込む理由としては、  1、遅れ過ぎた文明を進めさせるため。  2、娯楽文化は日本が一番いい(神的判断)。  3、性格は日本人が適していると判断した。  ということらしい。  まあ、そういうことなら喜んで。そっか、異世界……え? 転生特典もある? 日本人がすぐに死なれると困るから? 「七大罪シリーズはダメじゃからな」 「あるの?」 「あるにはあるが……最終的に自我を失う」 「怖っ!? そういうのは要らないけど……ほら、ステータスとして自分の能力が見れたり、強くなれるようなやつとか」  ゲーマーですから、ね? 「問題はないのぅ……じゃが、それでは他の者より劣る。妾の加護でもよければ授けるぞよ?」 「そうなの? 神様の加護ってなんか凄そうだし、出来るならお願いしようかな」 「うむ。では……ちと寄るのじゃ」 「あ、うん……」  無警戒で近づいた僕。  すると、幼女の顔が迫ってきて……  ちゅっ。  キス。しかも唇に直接。 「………」 「な、なんじゃ、黙るでない……」 「だ、だって、今、キス……」 「妾の加護は、こうして授ける必要があるのじゃ……い、言っておくが、したのは初めてじゃからな!」  聞いてないけど、そっか、神様のファーストキスか。なんだろう、結構嬉しいかもしれない。  それと、加護って神によって授け方が違うのかな。 「……むぅ、もう時間のようじゃ」 「わ、なんか体が透けてきた……あ、名前、なんて言うの? 僕は悠莉(ゆうり)」 「別れ際に名乗るのか、お主……」  苦笑いでそう言う。 「まあよい。妾は香夜(かや)……性と夜を司る神じゃ」 「へぇ、性と夜……性? えっ?ちょっと待って、もう少し詳しく――」  言い終える前に、意識が途絶えた。  ……なんてこったい。 「キス、か……悪くないの」  ◆◇◆  ……転生しました。でもなんか違うよ。記憶が残るとか聞いてすらなかったけど、そうじゃなくて。  赤ん坊の頃はね、お母さんのおっぱいに吸いつかなきゃいけないという羞恥プレイ。おしめを変えたり、抱っこされたり……  で、ようやく3歳。  家の中なら自由に動けるようになった。普通は危なっかしくてダメだろうけど、前世の記憶とステータスのお陰で割とちゃんと歩けてる。  あ、ステータスどうぞ。  ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  名前:ユーリ  年齢:3歳  性別:女  種族:神狐  レベル1  治癒力:0.3  魔力量:0.6  筋力:0.2  敏捷:0.3  防御:0.2  抵抗:0.5  器用:0.7  精神:0.6  ☆アビリティ☆ 【スキル一覧】【ステータス】 【九尾の加護】【加護の共有】  ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  お分かり頂けただろうか?  ボクは女の子なんです。  ついでに神狐なんです。  ええ、可愛らしい狐の尻尾と耳が生えてます。なんて美幼女。ま、全然違和感は無いけど。  いぇーい、金髪が少しづつ伸びてるよー! 「ただいまー」 「!」  この声は……お姉ちゃん!  さて、毎日こうして前世を思い出してる訳だけど、体に引っ張られるし実際幼女なんです。  分かりやすく見せると、 「ユーリー!お姉ちゃんだよー!」  本を読んでいたボク――じゃなくてわたしの部屋に飛び込んでくる影。状況で分かるとは思うけど、犯人はお姉ちゃん。 「おかえりー、おねーちゃん! えへへへ〜」  抱きしめられて尻尾を振る。完全に幼女。  もういいよ。わたしは幼女でいい。現在6歳のお姉ちゃんが優しくて可愛くて甘々なんだもん。 「ねね、お姉ちゃんのこと好きっ?」 「大好きーっ!」  脊髄反射で大好きって答えられるよ。  恥ずかしいとは思わない。大好きだから。 「もう、ユーリってば可愛いんだからぁー」 「おねーちゃんもかわいーよ?」 「はぅ……わたし、ユーリと結婚する……」 「……仲良しなのはいいことだけど、ここまで来るとどうなのかしらねぇ……まあ、子供のうちだけでしょうし」  そう困り顔で呟くお母さん。  可愛すぎるお姉ちゃんを産んだお母さんが悪い!  髪は透き通るような銀髪で瞳は黄金色。  わたしの瞳は紅色。  あ、お母さんも金髪。お父さんは銀髪。  美形揃いです。お姉ちゃん可愛いです。 「わたしもおねーちゃんとけっこんしたい!」 「子供の頃だけ……なのよね?」  違うし、一生大好きだし。  お母さんが来たってことはご飯の時間。  お姉ちゃんが帰って来たらだいたいご飯の時間になってるから。どこに? それはもちろん、学校です。  多分、転生者じゃないかと思う。学校ってだけならともかく、時間的に日本の小学生と同じなんだもの。  ついでに、言語も日本語。  転生者フィーバー? うん。 「「「いただきます」」」  リビングでいつも通り美味しいご飯を食べる。  お姉ちゃんとわたしが並んで――近すぎるくらいの距離で食べて、お母さんは向かい側。  ……お父さんはまだ帰ってこない。  これもいつも通りなんだけどね。  それが終わると、お姉ちゃんとお風呂。  ……でもって、それが1番辛い、というか恥ずかしい時間。 「おねーちゃん……お、おしっこ、したい」 「うん、いいよ。ここでしちゃおうね?」 「うぅ……トイレ、いっちゃだめ?」 「だーめ。お姉ちゃんに見せて……」  これが毎日行われるから。  独占欲……なのかは分からないけど、わたしの足を開かせて後ろからじっと見てる。ハァハァしてるし、かなり変態さんかもしれない。 「うー……」  じょろろろろ…… 「よく出来ました……ちゅ〜」 「えへへ……」  やっぱり、ご褒美としてキスをして貰えるからいいや。場所? 残念ながらほっぺです。  お風呂を出る頃にはもう8時。  子供は寝る時間だから寝室に。お母さんはお父さんを迎えに行く。どこにかは知らないけど。  まあ、お母さんが居ないのは確実。  ベッドに入ってすぐに寝……ない。 「お母さん、もう行ったみたい……」  ベッドも一緒なわたしたち。  暗い部屋で、お姉ちゃんがもぞもぞと動く。パジャマの前を開いて小さなおっぱいを出した。 「はーい、おっぱいでちゅよ〜♡」 「うん……はむ……」 「ユーリ……お姉ちゃんのおっぱい、ん♡ いっぱい、味わってね……ぁ♡」  時折、口を抑えながら甘い声を漏らす。  これは数ヶ月前から行われてること。  わたしがお母さんのおっぱいを吸っていたのをふと思い出したらしく、「だったらお姉ちゃんのおっぱいも!」という感じで始まった。  もちろん、最初はわたしの頭を撫でながらお母さん気分を味わってるだけだったはず。……けれど、何度も乳首を舐められていくうちに段々開発されていたらしい。僅か6歳にして。  わたしも、吸うんじゃなくて舐めてたから。  今では、わたしに赤ちゃんの真似をして欲しいだけじゃなくて、自分が気持ちよくなりたいのもあると思う。恐らく、まだよく分かってはいないのだろうけど。 「あ……ふわふわするの、来ちゃいそう……ん……んんっ……んーーっ♡♡」  ふわふわが来た――つまり、イッてる。 「はぁ……あっ、またおもらししちゃった……でも、おしっこみたいな匂いじゃないし、ちょっとねばってしてるのはどうしてなんだろ……?」 「な、なんでかな〜……?」  ナチュラルにパンツを脱いで、ぬるぬるした液体を見る。何も知らずに見せるあたりがまたエッチ。  いつか知った時、どんな反応をするのかな。  とりあえず、おもらし(だと思ってる)をお母さんに知られたくないお姉ちゃんは、こっそりパンツを洗濯機に入れる。  寝る時はノーパン。それに少し興奮して……いつもならなんともないのに、今回だけは違った。  いつもの様にお姉ちゃんにくっつくと、 「……ユーリ、何か当たってるよ……?」 「お、おねーちゃん、これ……」 「えっと……おちんちん?」 「う、うん、たぶん……?」  お姉ちゃんの口から「おちんちん」って言葉が出たことに興奮して、また大きくなった。 「わっ……さ、触っていい?」 「え……い、いーよ」  反射的に頷いたけど、いいのかな。  お姉ちゃんにこんなことさせて。そういえば、どうしてこんなのが生えたのか。何となく分かった……香夜の加護が犯人。  性と夜を司るとか言っていたのを思い出す。  ああ、なるほど……ってなんか納得した。 「おちんちん、どうして大きくなってるのか分かる?」 「……お、おねーちゃん触られると、きもちいーから、かも……」 「そうなんだぁ……お姉ちゃん、嬉しいな」  ふにふにとわたしのおちんちんを触り続けるお姉ちゃん。けれど、小さくて敏感なおちんちんにはそれがよくなくて。 「それだめっ、おねーちゃんっ♡」  びゅるるっ! 「わわっ!? おしっこ……じゃないみたい。なんだろ、これ……苦くて、少ししょっぱい?」 「な、なんで舐めてるの……?」 「え? ユーリのだから……」  答えがおかしいお姉ちゃん。通常運転。  小さいお姉ちゃんの顔に白いのが……う、また大きくなってきた。お姉ちゃんはお姉ちゃんでまた掴んでるし。 「ね、触ったらまた出る?」 「う、うん……でると思う」 「そっか」  何を思ったのか、顔を近づけ……舐める。 「服、汚したらダメだから……」  途中から手を動かすよりも反応がいいことに気づいて、口をじゅぶじゅぶと動かし始めた。 「おねーちゃっ♡ だめっ、おくちに出ちゃうからっ♡」  むしろ早くなった。 「あぁっ♡ でるっ♡」  びゅるっ! びゅーっ! 「ん……んくっ……まだおっきいね」 「やっ、おねーちゃんっ♡♡♡」  結局、一滴も出なくなるまでお姉ちゃんに搾られました。あと、消すのも出すのも割と自由だと判明。  毎日、搾られるようになりましたとさ。  ……おやすみなさい。
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!