第一章 海の声

1/22
271人が本棚に入れています
本棚に追加
/378ページ

第一章 海の声

「ただいま!」 「夏目室長、お帰りなさい」  俺は、背負っていたリュックを机に置くと、会議のスケジュールなどを確認した。 「学校はどうですか?」 「……内薗が……あれこれ、やらかしてくれるから、落ち着かないよ」
/378ページ

最初のコメントを投稿しよう!