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やはり、職場がいいと、会社の業績と比例するのだと、あらためて思い知らされた。
子供たちもすくすくと育ち、善が、小学校へ上がる時には、もう俺も後継者探しに奮闘した。
会社が落ち着いてきたので、これからは家族孝行をと思っていたが、彼女の仕事のほうが忙しくなり、仕事だけにとどまらず、別でスクールを作ることになり、俺は今度は専業主夫か…と思っていた。
専業主夫…
家事は、基本、華さんがしてくれる。
子供たちの習い事などの送り迎えは運転手がいる。
と考えたら、俺って学校行事しかすることないんではないのか?と思い、毎日フラフラするわけにいかないので、最近放置していた、小説を書くことにした。
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