消えたあの子

ひたすらあの子のことを考える彼らのはなし

時羽 紘(元あんみつ)

3分 (1,587文字)
不思議の国の小話を書いてみたかったので。

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あらすじ

あの子がいない。 いつも笑って一緒にいてくれたのに。 白うさぎは嘆き、帽子を被った男の子は困る。チェシャ猫は奇妙な笑みを浮かべている。 何も言わずに居なくなられたら、ぼくたちはどうすればいい

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