~異常な愛~

28/35
34人が本棚に入れています
本棚に追加
/513ページ
ヨアヒム「俺が知るかよ!?。…アンタみたいなのに好かれるなんて、俺はゴメンだねッ!!」 ヨアヒムは女性に対してこう吐き捨てて拒絶していくが、それを聞いた女性は悲しそうな顔ではなく、逆に嬉しそうな顔になってしまっている。 女性「あぁ構わない、別に構わないよヨアヒムくぅん。君が私の事が嫌いでも全然構わないさぁ。…「初めから従順な子」を手に入れても…、嬉しくもなんともない…!。そう…私を拒絶し、そして嫌がる子の方が「攻略」したくなるんだよ。ヨアヒムくぅん。君が私を拒絶し…嫌いになればなるほど…私は君を、「好きになる」。ハハハ、必ず…必ず君を…「私の物」にしてやるぞ…!!」 ヨアヒム「俺はアンタの物なんかには絶対にならないぞ!?。例えアンタ以外が全て、「俺の敵」になってもなぁッ!?」 ヨアヒムはこう叫んでいるが女性は嬉しそうな顔でそれを聞いている。
/513ページ

最初のコメントを投稿しよう!