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メリッサ「よし…これなら…。司令官!、短時間この辺りを「隔離」しろ。元老達と繋がりのあるアンタなら、出来るはずだろう?」
司令官(通信)「隔離ですか…。あまり「……」に睨ませたくはないのですが。もしや…蒸発兵器をお使いになられるのですか…?。そちらはグラール家と言えども…」
メリッサ「いいや違う、ただのプラズマ兵器だ。ただし…「プラズマ爆撃」レベルの威力だがな」
司令官(通信)「そちらなら威力が高いだけで、「手続き」は必要ありませんね。了解いたしました。
…ですが何体かは、こちらのリニアタンクで仕留めさせては頂けないでしょうか?」
メリッサ「分かった、くれてやる。好きにしろ」
司令官「了解しました。…各員!、衝撃に備えろッ!!」
副司令「なんだ…!?。司令官は「隔離フィールド」を展開したのか…!?。メリッサ様に何を使わせるつもりだ…?」
司令官がこう言うのと同時に携帯端末を操作すると大きな衝撃と共にモニターの映像が全て遮断されていき、副司令は司令官が隔離フィールドを展開したのを察していく。
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