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メリッサ「ふん、また増援を…。まったく次から次へとキリがありませんね。あまりこいつらに対して、ミサイルや弾薬を使いたくないのですが…。
…司令官。勝手ではございますが、今展開している無人機の制御をご許可願いたいのですが、よろしいでしょうか?」
通信兵(通信)「なっ!?。まさかあなた一人で全部を操作する気ですか!?。そんなの出来るわけ…」
司令官(通信)「…メリッサ様、どうぞ…ご自由にお使いください」
メリッサ「感謝致します、司令官。…アイハブッ!!」
メリッサがこう叫ぶと展開していた無人戦闘機と戦車のコントロールがメリッサの指揮系統に変更されていき、散開していた戦闘機数機が編隊を組んでから外敵に対して攻撃を開始していく。
通信兵「な…なんだこれは!?。これが…無人機の動きなのか!?」
外敵兵器「グギッ!?」
兵器の一体は戦闘機の編隊から放たれる機銃とミサイルの波状攻撃によって成すすべもなく破壊されており、それを見ていた通信兵はその無駄のない攻撃を見てからやや恐怖を感じてしまっている。
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