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メリッサ「そろそろ機関銃の弾が切れますね。これの弾薬か、「高出力リニアマシンガン」を予備装備で持ってくるべきでしたか…。それにいくら許可をもらったとはいえ、無人機はこの基地の戦力…。あまり使うのは一般兵達からすれば良くないでしょうから。
そうとも、…「普通の人間を捨てる覚悟」がなくては、人類の守り人には到底なり得ない」
メリッサがこう言うと重機関銃を勢いよく投げ捨ててその場で停止してから何かの準備を始めており、メニュー画面に映されたアイコンをずっと操作し続けている。
メリッサ「…あなた達に見せてあげましょう。私がなぜ、「鋼鉄の戦乙女」とあなた達に呼ばれるのかを…。そして…「アレタ」、これは「お前」に対する挑戦状だ。
…「魔力放出」…起動」
メリッサの言葉と共にメリッサの目の色が深紅に染まっていき、同時に彼女の人工皮膚やアーマーを含めた全身が赤紫色に発光し始めていく。
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