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メリッサ「…行くぞ」
司令官「…始まるな」
副司令「何が…ですかな?。司令官…?」
司令官「君の見たかった…「力の象徴」だよ」
通信兵「えっ…!?。何が起きているんだ…!?」
通信兵は外敵兵器の何体かが一斉に粉々になっていくのを見てからメリッサにカメラを移していくが、メリッサが特に何かをせずにそのまま動いていないため、一体何が起きているのかが理解出来ずにいる。
メリッサ「この状態なら「思考するだけで反重力を展開出来る」。この程度…動作もない。だが…まだだ。まだ…私を楽しませろ…。反重力スラスター!。最大出力!!」
メリッサが叫ぶと同時に、瞬きする間もなく外敵兵器の中へと移動してから赤紫色に発光したランスを使って突き攻撃を開始しており、その瞬間に突かれた外敵兵器は砂のように細かく砕かれていき、砕かれた破片はそのまま吹雪によって吹き飛んでしまっている。
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