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司令官「…諸君、今のメリッサ様をよく見ておくのだ。これが我ら人類を守る悪魔…いや、これこそ「天使」の力なのだ。そうだ、我々は…あの方達に恐れを懐いてはならんのだ。むしろその逆…人を捨てて人類の守り人となったその覚悟を讃えるのだ。それが…我々人類が選んだ道なのだからな」
通信兵A「そうか…あの方は天使…天使様だ!」
通信兵B「天使様!、天使様!。我らをお救い下さい!!」
副司令「なんだこれは…!?。これではまるで…いや、私はそれを口にしてはならないのだろう…。あぁ…なんと恐ろしい…」
副司令は司令官がまるで扇動するかのような口調で兵士達をまとめていくのを見てから恐怖を覚えており、外ではメリッサがなおも異様なまでの超加速、超機動で兵器達を翻弄し続けていく。
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