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メリッサ「ふ、ふふふ…!。やっぱりあの司令官は元老達に選ばれた奴かぁ。まったく…元老達らしいやり方だぁ。まっ良いさぁ、私はグラール公の矛だ。あの腰抜けの元老達のやり方なんて…どうでもいいッ!!」
メリッサはこの基地の司令官の正体を察してから呟いており、超加速と超反応を駆使した攻撃を休まずに繰り出している。
メリッサ「どうだ!?。これが私の強さだ!。…私は…私はグラール家の一員なんだ!!。孤児だった私でも、グラール公は選んでくれたんだ!、ヨアヒムやミシュリットにルデル様も私の実力を認めている!。
なのに…なぜだ!?、なぜ私は…お前に勝てないんだアレタ!?」
副司令「何だ…?。さっきから誰の話をしているのだ…?。それに…動きが大振りになっているような…。もしや周りが見えていないのか?」
副司令は誰かの名前を出しながら叫んでいるメリッサの姿を見てから疑問を抱いていき、同時に先ほどとは動きが大振りになってからいくつかの攻撃は、兵器達に回避され始めてしまっている。
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