Episode2 入学式

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Setuna side. ─ピロン♪ 「ん?」 メールが届いたのを見ると、篠原先生からだった。 □□□□□□□□□□□□□□□ また城ヶ崎が教室に来てない。 よろしく。 □□□□□□□□□□□□□□□ と書かれていた。 「え、またですか?双子と一緒に行ったのでは?」 疑問に思うことはあったが、電話して聞いた方が早いと思い、優羽に電話をかけた。 ──プルルル プチッ 「もしもし?」 優「副会長〜!どーしよ、迷子になったよぉ……」 「…今から行きます。その場から動かないで下さいね。」 優「ご、ごめんなさい…。大人しく待ってまぁす…。」 ─プチッ ツー ツー
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