95人が本棚に入れています
本棚に追加
Setuna side.
─ピロン♪
「ん?」
メールが届いたのを見ると、篠原先生からだった。
□□□□□□□□□□□□□□□
また城ヶ崎が教室に来てない。
よろしく。
□□□□□□□□□□□□□□□
と書かれていた。
「え、またですか?双子と一緒に行ったのでは?」
疑問に思うことはあったが、電話して聞いた方が早いと思い、優羽に電話をかけた。
──プルルル プチッ
「もしもし?」
優「副会長〜!どーしよ、迷子になったよぉ……」
「…今から行きます。その場から動かないで下さいね。」
優「ご、ごめんなさい…。大人しく待ってまぁす…。」
─プチッ ツー ツー
最初のコメントを投稿しよう!