あの子がいなくなった
5/7
読書設定
目次
前へ
/
7ページ
次へ
短くなった しっぽをフリフリと。 走り去るスウをシルは見送る。 (ああ、そうさ。俺は君に何にもしたくない。俺は猫だし、猫は鼠を追いかけるもの。だけど……君を食べたくもなかったし爪を立てたくもなかったよ) ――そして、あの子はいなくなった。
/
7ページ
最初のコメントを投稿しよう!
18人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,863(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!