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・趣味の物を標的とするメリット
前ページで趣味の物を扱うと良いと述べましたが、その理由について説明したいと思います
1.商品知識がある
趣味の物であればある程度の知識があるはずです。アニメ、漫画、クルマ、家電、PC、ゲーム、スポーツ、ファッション等、商品として流通しているジャンルは沢山あります
自分の趣味の物だったらリサイクルショップの店員の商品知識など軽く上回ると思います
一部、マニアの店員が居て凄く詳しいというジャンルもありますが、自分の趣味の物なら十分、対抗できるはずです
私は車が好きで、それに付随して工具も好きなので、これらに関してはとても詳しいです。とはいえ車関連は専門の中古パーツ屋さんがあるほどなので、なかなか厳しい部分もあります
しかし、工具に関しては見ただけでブランドやメーカー名がわかるぐらい好きですし、中古品の状態も見極められます。
読者の皆さんも、自分の趣味に関連する商品を見つけて、「この商品がこの価格で!?」と思うような商品がお店に売られていた経験はないでしょうか?
これが仕入れのチャンスなのです
2.魅力をちゃんと伝えられる
ネットオークションやフリマサイトで商品を売るには商品説明が必要です
自分の興味のない物だと、魅力を伝えきれまんせんよね
しかし、自分の好きなものなら、「ここが良い」とか「こんな使い方があります」や「私も持ってます」などのアピールポイントをしっかり伝えられます
さらに、欠点があっても、「こうすれば問題有りません」や「動作には影響ありません」などフォローもできます
なにより買うほうからしても、淡々と情報を載せただけの人より、熱意が伝わってくる人のほうが、購買意欲を掻き立てられますよね
3.最悪売れなくても自分で使える
あまり望ましくはないですが、仕入れた商品が売れない場合もあります。
こういった時に、価格を下げて売り切ることもできますが、自分で私物として使うとう選択肢が出てくるのが、趣味の物を扱うメリットです
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