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2.男性社員との性行為
遊戯は男性社員に耳打ちをしている。
すると男性社員は頷いた。
「社長、すいません、許して」
男性社員はスーツからチャックを開けるとペニスを取り出した。
「お願い、ペニスを入れるのはやめて」
「菜々緒、男性社員が可哀そうだろ、入れさせてあげろよ」
「遊戯は何て事を言うのよ、許さない」
菜々緒が遊戯を睨みつけている。
「睨みつけるとはいい度胸しているな」
「遊戯なんて怖くないよ」
男性社員はお尻の穴にペニスをあてがうと一気に挿入した。
「きゃあっ、そこはお尻の穴じゃない、抜いて」
「社長抜きません」
男性社員は気持ちよさそうに腰を激しく動かしている。
「激しく動かさないで」
男性社員は腰を激しく動かしている。
「ダメ、お尻の穴が気持ちいいの、それ以上しないで」
男性社員はお構いなしにペニスでお尻の穴の奥を突いている。
「あぁんっ、あっ、あっ、あぁんっ、あんっ、あんっ」
「社長も気持ちよさそうに喘いでいるじゃないですか」
「そうよ、気持ちいいの、もっとして」
男性社員はひたすらに腰を激しく動かしていた。
すると男性社員のペニスが大きく膨れ上がる。
「ダメです、出ます」
その時だった。
――ドピュッ、ビュルルルルッ、ビュルルルルル……ッ。
ペニスが跳ねて白い液がお尻の穴に注がれた。
「社長のお尻の穴が気持ち良かったです」
「お尻の穴に熱いのが……」
男性社員はペニスをお尻の穴から抜いた。
お尻の穴から白い液が溢れて流れ落ちてくる。
「ありがとうな、男性社員」
「いえ、気持ち良かったので」
「じゃあ、この事は内緒にな」
「はい」
男性社員は男子更衣室から出て行った。
「随分と感じていたな、菜々緒」
「それは貴方のせいでしょ、私のパンツに変な事をして」
「そのパンツを嗅いだのは菜々緒だろ、俺のせいじゃない」
「遊戯、覚えておきなさいよ」
「覚えておきなさいって立場を考えろ」
「どういう事よ?」
「菜々緒は社長だがこの企業を支配しているのは俺だ」
「どうしてよ」
遊戯はポケットから何かを取り出して菜々緒に見せた。
「よく見ろ」
「えっ? 嘘でしょ……なんで遊戯がこの企業の会長に……」
「社員から支持されてな、それでかな」
「信じられない、偽装したんでしょ」
「してない、本物だ」
遊戯が会長なんてありえない。
これだと私より偉いじゃない。
このままだと遊戯に何もできないで終わる。
何としてでもどうにかしたい。
どうすればいいのかがわからない。
とりあえず、この男子更衣室から逃げる事を考えましょう。
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