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番の性交
まだまだ身体は火照っているが、初戦が終わってぐったりしていると、身体を仰向けにされ、上からのし掛かられた。
グイッと押し込んで揺すられる腰を両足で挟んで、僕は
「少し休ませ……うっ……」
グエンの顔を見たら、今にも捕食されそうだったので無駄だと思い、美味しく食べてもらうことにした。
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ
あっあっあっあっあっあっあっあっ
コブが入って深くなった結合に、気持ち良さが止まらない。さらに
ぐっぐっぐっ
子宮口を押してまた、グエンのぺニスが子宮内に入ってきた。
あああああああっっーいいっ!いいっ!
グイッと捩じ込んで腰を入れ、ガクガクと揺さぶってまた、グエンのぺニスが太く硬く長く膨らんで、
イクッーーーーーー!!!
僕が潮を吹いた途端
ぶっビューーーーっビュッビュッ
うっと声を詰まらせ、イったグエンの性器から先程あれだけ長く射精したにも関わらず、大量の精子が放たれた。僕はグエンの精液に撃ち抜かれ、もうイきすぎてヘロヘロになってしまった。
「あっ、ーーもう休ませて……イきすぎてヘロヘロ」
「お前は寝ていても良いぞっ」
……中に出しながら言わないで……
僕はこの後眠ってしまったが、グエンは明け方までヤりっぱなしだったそうな。
翌朝、目が覚めてグエンの寝顔にうっとり見とれてから、トイレに起き上がろうとしたら後ろの性器にナニかが突っ込まれたままで。しかもコブまで。
僕はグエンを起こして、
「グエン起きて。トイレ行きたいから抜いてー」
と言ったら、目を覚ましたグエンはー
「おはよう、愛しい俺の奥さん」
と言って微笑み、グイッと性器を押し込んできた。
「トイレ行きたいんだって!漏れるよ!」
「シーツは色々もうべちゃべちゃなんだから、ここですれば良い」
「出来るか!!抜いて漏れる~!!!」
腰が抜けている僕を抱えてグエンが渋々トイレに運んでくれた。この年でお漏らしは流石に嫌だから、助かった。
けれども、ご飯とトイレと歯磨き以外の殆どの時間を、僕達は性器を入れたまま過ごした。部屋の移動も繋がったまま僕を抱えて歩き、終いにはご飯の時も繋がったままの事もあった。トイレも小便は後ろの穴に刺さったまま、腰を揺すられながらお風呂で……とか。
この別荘を去る前にお風呂掃除は念入りにしよう。そうしよう。部屋も廊下も愛液と精液の混ざった汁がポタポタ落ちてしまっているし。
今もグエンの長い射精を子宮に受けつつ、僕は口をだらしなく開けて自分で乳首を捏ね回していた。こんなにドエロい身体になってしまって、発情期が過ぎたら普通の性欲に戻るのだろうか。心配だ。
グエンは大丈夫だろうかと、中出ししながらうっとりしている相手の顔を見ていたら、出した精液を尚も硬い欲棒でかき回しながら、グエンが
「うっ、まだ欲しいのか?」
と言ってきたから
「僕達、こんなに爛れた日々を送って……発情期が終わったら正常に戻れるのかな…あっ…」
「まぁ……多分…うっ…あっ……」
ーーーフツウに戻れないカモシレナイ。
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