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「ふう、さすがに二人はキツイからここで退散させてもらったぜ。」
どこから聞こえているかわからない暗殺者の声がした。
「姿を現せ! なぜこの城に潜入しアウラス様を襲った!」
「姿を現すわけないだろ?もう城門の前にいるんだよ。アウラスについてはたまたまいたから襲ってみただけだよ。」
アウラスは城門へ向かおうとしたロザリアを止めた。
「君の目的はこの王国の[神の剣]が目的だろう?」
「ピンポーン!正解!まぁ大体兵力はわかったからここらへんでな!」
辺りから暗殺者の気配がなくなった。
「待て!」
ロザリアが急いで城の正面の扉を開けると暗殺者はすでにいなかった。
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