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「へえ、それが騎士長アウラスの[光の剣」か・・・だけどそんな程度で俺に勝てるとでも?」
「光ノ刃」
そう言ったアウラスは光の剣を振りかざし光の斬撃を繰り出した。
暗殺者は持っている短刀で光の斬撃を弾いた。
しかし、弾くために使った短刀は光に侵食され、闇の力を使っていた暗殺者は短刀を捨てた。
「チッ、お前その光は闇を消すのではなく支配するのか・・・厄介だな。」
暗殺者は腰に装備している2本のナイフに手をかけた。
「ハァァ!!」
暗殺者の後ろからロザリアが剣を振った。
しかしその攻撃は避けられ、続く2回目の攻撃も避け、ロザリアの鎧に蹴りをくらわした。
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