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白戸『いやー、まじでガチで、世代おんなじっすよね、当たり前かー!前の店では年下ばっかだったんで、今日のカラオケめっちゃいいすわ(笑)』
嬉しい反面、想像するのは白戸さんのプライベートの事。
今までの店舗では、同僚とばっかり遊んでいたということね。
お父さんだもんね、家族でカラオケなんていかないよね。
私何してるんだろう。
私『楽しんでもらえるのは嬉しいんですけど、、、白戸さんパパですよね?』
白戸『何よ突然(笑)うん、まぁ。』
私『いいんですかー、こんな時間にこんな所にいて?そんなパパ、世の中許されませんよ?』
少し卑屈気味になってしまう。
意地悪な事を言いたくなってしまう。
白戸『いやー、本当ならねー。まぁでも、そのうち離婚するんじゃないすかねー、うち。』
今、なんと??
嵐のようだった私の心に、光が見えたような気がした。
この言葉は、本当にずっと忘れられないで、これからの私を苦しめる事になるのに。。
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