第4話

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迎えた当日……全ての計画は予定通りに行われ、 計算通りに、阿久野夏霧の父親は激怒! 文字通り夏霧本人は父親によって半殺しの目に合う。 探偵の富田林の誘導により、全ての罪を認め、それを本物の警官(富田林の友達)が証言者となって警察庁、検察庁、裁判所と話を進められる。 雄弁な検察官(富田林が操作して)によって阿久野夏霧は少年院送りとなった。 通常なら少女の証言が必要だが、事情があり心神喪失状態にて出廷出来ないとして、(探偵の助手の)佐和子さんに代弁してもらい特例とした。 慰謝料の3000万も妥当と裁判官が結審した。 …………………………………… 増原信夫は探偵 : 富田林の指導により、狙撃ライフルの練習を始めた。 レミントンM24 SWS(Sniper Weapon System)は、レミントン・アームズ社製のボルトアクション狙撃銃と光学照準器などのオプションで構成される狙撃システムである。アメリカ陸軍をはじめ、世界中の軍や警察で採用されている。 「静香が許さないと言った時は…… 俺の手で阿久野を殺す!」 増原信夫……またの名を……『ハンターノブオ』 狙った獲物は逃がさない! バキューン! ☆…………☆……………☆
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