王妃は幽閉されている

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1.王妃が幽閉されている 私はなぜか幽閉されている。 理由も知らされていません。 国王の考える事が私にはわかりません。 この閉鎖空間だと私は息苦しい。 幽閉されているのでここから出たいけど、出れない。 もし、出れたとしても兵士がいるので見つかるとまた 幽閉される。 それに私は両手首に拘束具をつけられて鎖で天井に繋がれている。 ある意味では身動きはできません。 私はここから出たい。 私のお名前はアルミン・クラ―マー。 年齢24歳で王妃でございます。 国王のお名前がグラドン・ガルマ。 年齢27歳で国王でございます。 どうして国王は私にこんな事をするのだろう。 すると見張っている兵士が私の元に来た。 「アルミン・クラ―マー、国王の命令で今からエッチな事をさせてもらう」 「そんな事はおやめなさい、命令なんて聞いちゃだめです」 「命令を無視したら俺は殺される」 「そんな事はさせません、私がご奉仕してあげるから」 「俺にご奉仕してくれるのか?」 「私からしてあげます」 「じゃあ、してくれ、お願いだ」 アルミン・クラ―マー王妃は兵士にご奉仕をする事に決めた。 これで一人でも味方につければ私の勝ちね。 「こっちにいらっしゃい、兵士さん」 「ああっ」 兵士は私の元へ来てくれた。 「私は拘束されているので何もできません」 兵士のペニスが露わになるとアルミン・クラ―マー王妃は 舌を出してペニスを舐め始める。 「舐められると気持ちいいな」 「そうでしょう、気持ち良い事はもっとこれからよ」 私は兵士のペニスの先端を舐めている。 ペニスの先端を舐めていると何かが出てくる。 これは透明な液でネバネバしている。 きっと兵士は感じているのね。 私は兵士のペニスをぱっくんと咥え込んだ。 「ぐあぁっ、お口の中が温かくて気持ちいいな」 「じゅるっ……んじゅるっ……じゅぶぷっ……ひゃあむ……っ」 「じゅるるっ……ひゃあむっ……じゅぶぷっ……あむぅ……っ」 「気持ちいいじゃないか」 「ぴちゅ、ひゅあむっ、んむ……っ」 「んじゅるっ……あむぅ……じゅるっ……ひゃあむ……っ」 「くぅっ、なんて気持ち良さだ、イッちゃいそうだ」 「まだ我慢してね」 兵士は頷く。 「んじゅる……あむぅ……兵士のペニスが美味しいの……じゅるっ……ひゃあむ……っ」 「ぴちゅ、ひゅあむっ、んむ……っ」 「もう限界だ、出したい」 「まだ我慢しなさいよ、我慢」 兵士は頷いた。 「じゅるっ……んじゅるっ……ペニスの先端からこんなに透明な液が出ているの……じゅぶぷっ……ひゃあむ……っ」 「じゅるるっ……ひゃあむっ……ペニス美味しい、美味しいよ……じゅぶぷっ……あむぅ……っ」 「我慢できない、出したい」 「出していいよ、出して」 「んじゅぶっ、ひゅむぐふっ、んじゅぶっ、じゅるぶふぅ……っ!」 「んじゅるっ……あむぅ……じゅるっ……ひゃあむ……っ」 「出そうなのに出ない、どういう事なんだ」 それは私がペニスの先端を舌で塞いでいるからね。 「じゅるっ……んじゅるっ……じゅぶぷっ……ひゃあむ……っ」 「じゅるるっ……ひゃあむっ……じゅぶぷっ……あむぅ……っ」 「ぴちゅ、ひゅあむっ、んむ……っ」 「ペニスがペニスがこんなに膨れ上がって」 「じゅるっ……んじゅるっ……じゅぶぷっ……ひゃあむ……っ」 「じゅるるっ……ひゃあむっ……じゅぶぷっ……あむぅ……っ」 「んじゅぶっ、ひゅむぐふっ、んじゅぶっ、じゅるぶふぅ……っ!」 「出る、出る、出そうだ」 その時だった。 ――びゅくぅっ! お口の中で兵士のペニスが跳ねた。 ――びゅく! びゅく! びゅくんんん……ッ! 白い液がお口の中に出されたアルミン・クラ―マー王妃は喉を鳴らして全部飲み干していく。 「白い液が沢山出たわね、どんだけ溜めていたのよ」 「アルミン・クラ―マー王妃、気持ち良かった、ありがとう」 「それよりこの拘束を解いてくれない?」 「それはできない、すまないな」 「拘束を解いてくれたら、貴方専属の性奴隷になってもいいのに」 「それでもできない、すまない」 私は兵士のペニスがまだ大きいのを確認すると舌で舐める。 「舐められている、やめろ」 兵士は私から離れた。 「お願いよ、性奴隷よ、貴方の専属になるのよ」 「そんな事を言われてもダメな事はダメだ」 「そうね、性奴隷だけじゃなくて私と結婚してもいいのよ」 「性奴隷に結婚……」 どうやら兵士は迷っているようね。 どういう答えを出すのかな。 すると兵士はこう言ってきた。 「拘束を解いてやる、約束は守れよ」 「ええっ、わかってるわ」 兵士は私の傍に来ると拘束を解いてくれた。 「ありがとうございます」 「いやっ、気にしないでいい、それより性奴隷と結婚……」 「貴方の性奴隷になるのと結婚しましょう」 「あ、ありがとうな」 「そんな緊張しないでいいのよ」 「そうだな」 兵士は嬉しそうにしている。 正直、国王とはもうやっていられない。 私を幽閉しておいて許さない。 「兵士さん、玉座へ行きましょう」 「わかった」 私と兵士は一緒に玉座へ向かうことにした。 しばらく移動していると玉座に到着した。 私と兵士は国王の元へ行く。 すると国王は私と兵士に気づいた。 「アルミン・クラ―マー王妃よ、なぜここにいる、幽閉されているはずだよな」 「それはね、この兵士が私を助けてくれたのよ」 「裏切り者がっ!」 兵士は怯えている。 「それにね、私はこの兵士と恋愛をすることにしたのよ」 「アルミン・クラ―マー王妃も裏切るのか」 「裏切ります」 グラドン・ガルマ国王は真剣に考えている。 するとこう言い放った。 「アルミン・クラ―マー王妃、ここで捕らえてまた幽閉してやる」 「そんな事はさせません」 私は詠唱を開始すると攻撃魔法をグラドン・ガルマ国王に向かって解き放った。 しかし、防御魔法で防がれてしまう。 詠唱を開始すると攻撃魔法をグラドン・ガルマ国王に向かって解き放った。 またもや防御魔法で防がれる。 もしかして私の魔法が通用しないの。 もし、そうだとしたら勝ち目なんてないじゃない。 「アルミン・クラ―マー王妃、そんなものか」 「どうして……どうしてなのよ……」 「もしかしてそこの兵士とエッチしたのか?」 「ええっ、したわよ」 「なら、話が早い、その兵士とすると能力が落ちるんだよ」 「そんな……」 すると兵士はこう言ってきた。 「アルミン・クラ―マー王妃、俺はグラドン・ガルマ国王を裏切る事はできない、 すまない」 「馬鹿なやつだな、この場で兵士に裏切られるとはな」 「………………」 私はもう何も言えない。 本当にどうしていいのかがわかりません。 「さて、兵士よ、アルミン・クラ―マー王妃を幽閉し、拘束しろ」 「はっ、わかりました」 兵士はアルミン・クラ―マー王妃を連れていく。 もちろん連れて行かれる所はきっとさっき居た場所に違いない。 するとさっきと違う場所に連れていかれる。 「ここは何処なの?」 「アルミン・クラ―マー王妃は知らなくていい、入れ」 兵士が私の背中を押す。 そして私は両手首に拘束具をつけられて鎖で天井に吊るされた。 「アルミン・クラ―マー王妃よ、いい格好だな」 兵士はそう言うと何処かへ行ってしまった。 「ぐるぁぁぁぁっ」 何かいるの、嫌だ、怖い。 「いい女が来たな、俺が食べてやるよ」 「貴方は誰?」 「俺はここに幽閉された女を美味しく頂く者だ」 「私は食べても美味しくないよ」 「ぜんぜんわかってないから言うけどな、食べるというのはエッチな事をするという事だ」 「貴方とはエッチしません」 「そんな事を言える立場なのか?」 「それは……」 「沢山可愛がってやるからな」 「はい」 私は覚悟を決めるしかない。 もうここに幽閉されてエッチな事をされてもしょうがない。 エッチな事をされても耐えればきっといつかは……。 私は耐えて耐えて見せる。
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