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志音と一緒に初めての大学、しかも夜に来ていた。
夜のせいか雰囲気がつかめない。
食堂のある方へと移動すると、食べ物と飲み物が室内に用意されている。
なにかをするのではなく、あくまで食事会らしい。
もっと華やかなの想像してたな…
でも、夜だもんね。
「 舞弥ちゃん 」
「 巳來くん、ごめんね、寝ちゃってた 」
「 いいよ。それより、食べようよ!腹減ったわ~ 」
巳來が食べようと私は志音と一緒についていき 取り分けてもらい食べながら 話していると 綾を見つけた。
あそこにいるの 綾さん?
私は巳來を見て 大丈夫なのかと気になった。
「 志音くん、綾さんもいるんだね 」
「 みたいだね。綾、最近 新しい彼氏ができてさ、そいつと来たみたい 」
そっか… 別れても大学が一緒だと会っちゃうよね…
私は喉が渇きもらいにいくと、綾が近づいてきた。
「 来てたんだね。舞弥さん 」
「 綾さん… 私は 志音くんと巳來くんに頼まれて来たの 」
「 ふぅん、つまんないでしょ?夜だし、ただの食事会だもん 」
そう言って私を見る綾が 彼氏が出来たとの話をする。
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