恋する白丁花
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慌ただしく去っていく二人が見えなくなると、再び彼女は庭を見やった。 物言わぬ白い花に、そう言えばあのときも同じ季節だったわねと囁く。 純愛の花言葉を持つ白丁花は、今年も変わらぬ美しさで咲き誇っていた。
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