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act.2 なぞなぞ
──あの日から私は到底普通ではない日々を送る事になってしまった
「あ、あぁぁん、あん、あん」
ズチャグチュと淫靡な粘着質の水音をすっかり聞き慣れてしまっていた。
「あ…あぁ、イ…イク……イッちゃうっ」
「ははっ、やっぱり愛花ちゃん、スキモノだねぇ。──ん、俺のモノ絡め取っちゃってさ」
「~~~」
最初から気持ちよかった訳じゃない。得体の知れない男に何度も犯されている内に自然と体が男のモノをすんなりと受け入れるようになってしまった。
嫌なのに……
止めて欲しいのに……
だけどそんな私の意志とは関係なく私の体はだらしがなく淫乱なものになり下がってしまっていた。
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