知らない自分の物語
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「のりこ姉ちゃん、ここだよー」 「おっす!お弁当到着しましたぁー」 9月後半。 秋晴れの土曜。今日は姪っ子たちの運動会だ。 右手で汗を拭きながら、左手でおにぎりを頬張る子供たちを見て、ふふっと笑う。 「いっぱいあるから、落ち着いて食べなさい!」 大人として、一応注意しながら、回りを見渡す。 「あれ?お義母さんは?」
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