14人が本棚に入れています
本棚に追加
虐待による学習障害
引用させて頂きました。
「生まれてこなければよかった」「死んだほうがましだ」など，
暴言を受け続けると，聴覚に障害が生じるだけでなく，知能や理解力の発達にも悪影響が生じることも報告されている。言葉の暴力は，身体の表面には傷をつけないが心や脳に傷をつけることを看過してはならない。
これと、同じように医師から説明された。
授業に追い付いていけないのだから
居残りは当然させらる。
話せなくて
勉強できない子。
イジメられるようになる。
だが近所の 幼馴染のぶ君。
いつも私が居残りして帰ってくると
外で遊んでいて声をかけてくれた。
母は私が学校に慣れた頃から
スーパーでパート勤務していた。
そんなある日 のぶ君が家に
来てくれた。
「おっこー！遊ぼ！」
この日が切っ掛けで2人で遊んだり
他の子2人も含めて遊んでいた。
いつも遊ぶ友達の晴美ちゃん、
小学校3年生になる春に転校して行ってしまう。
晴美ちゃんが転校した3年生の時から
のぶ君と2人のだけで遊ぶ機会も増えてきた。
だが、のぶ君と約束した事がきっかけで
3年生の時に本格的な虐めが始まる。
「この事は2人だけの秘密だよ
内緒だからね。」
そう のぶくんから言われたのだが
母に少しだけ話してしまった。
母に言わなければ良かったと後悔するとは思わずにいた…
最初のコメントを投稿しよう！