魔闘士さまは非番の時にいつもイチャついている10~夜のお菓子~
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「ほい、ルドーニ宛ての手紙。ヴァフィラからだよ~ん♪」 がば、とルドーニは跳ね起き、ナッカから手紙をひったくった。 封を開けると、ほのかによい香りが。 あぁ、ヴァフィラ……、と感極まろうとして、我に返った。 ニヤけたナッカが覗き込んでいるのだ。 「ね、やっぱり心配? ヴァフィラの事」 「し、心配に決まってるだろ。同僚なんだから」
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