11

1/3
6人が本棚に入れています
本棚に追加
/27ページ

11

ザク「もう夜だけど?俺出ていったのお昼くらいだよ?」 翔「……おぉ。そんなにしてたのか」 ザク「集中力凄いなぁ。」 ザク「あ。翔の魔力量測るの明日でいいか?」 翔「おぉ。いいぞ」 ザク「じゃあご飯食べて風呂はいって寝ろ」 翔「りょーかいー」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 翔「魔力測るやつがあるのってどこ?」 ザク「あぁ。ギルドって所だ。あ、今更だが魔力計だ」 翔「多分そこってボスみたいな人いるよね?」 ザク「あぁいるぞ」 翔「一応俺勇者って言うのか?」 ザク「あー。めんどいから言わなくていい」 ザク「ここだ」 翔「おぉ、でかいな」 ガチャッ ザワザワ 「ザク様だ」 「ザク様の後ろのガキはなんだ…」 ザワザワ ザク「おーい。ファズ居るか?」 A「ザク様。ボスは裏に居ます。」 ザク「行くか。ついてこい」 翔「了解」 ザク「ん。いたいた。ファズ」 ファズ「なんだ?なんか用か?」 ザク「あぁ。ギルドカード。こいつのを作ろうと思ってな。」 ファズ「まてまて、こいつ誰だ?」 めっちゃコイツ睨んでくるな…… 翔「父の子だ。名前は『ガイル』。言ったぞ。ギルドカード作れ。」 一応ザクに名前最初言った時すぐ勇者ってバレたから 一応偽名でガイル…一瞬で考えたにしてはいい名前じゃないか? ザク「……まぁ、ということだ。作って(名前ガイルにしたのはなんか理由があるからだろうな…にしても俺の前と性格変わりすぎだろ…)」
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!