ほたる祭りの夜2

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「じゃ、細かい週末のスケジュールとか、当日の待ち合わせ場所とかはLINEするよ。堂宮先生よろしく!」  美弥子はそう元気よく締めくくると伝票をひっつかみ、レジの方へと向かった。  堂宮は、そのときになってもまだなんとなく祖母美名子のことをぼんやりと考えていた。
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