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頭を軽く振って、もう一度どよく見る。 皆、口に入った赤い玉はやはり、暫くすると消えていくようだ。 あれ…でもあの人は… 柱の横に立っている、女性社員。 ずっと光ってる。蛍光色のような赤色。 たしか、体調を崩して暫くお休みしてた… そうだ、隣の課の佐伯さんだったか… なぜ、あの人だけ消えないんだろう… 「おい」 「おい、木暮」 竹内の声にハッとした。
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