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【その1】小学生向け・中学生向けに分かれた上下仕様!
「それらしい国語 上」は、小学生向けの短編5篇。5月に販売したものと収録作は同じになります(上下仕様に伴い、表紙や奥付は変更しています)。
「それらしい国語 下」は、中学生向けの短編4篇と論説1篇。主にエブリスタの過去作をまとめたものになります。
意図したつもりはなのですが、下は「夢」に対する私の姿勢が恐ろしく反映されている作品ばかりになりました。ある作品がある作品へのアンサーになっているような、私としてもなんとも不思議な気持ちでした。
【その2】使用漢字を表記!
「それらしい国語」のこだわりは、冊子サイズ、文字サイズ、使用漢字をしっかり学年ごとに合わせていることです。さらに今回は、使用漢字を本文下部に記載しました。
まず漢字を調べるのが本当に時間かかるんですよ! その上、段落ごとに使用漢字を記載するとなると、重複して記載していないかの確認もあって、べらぼうに手間なわけです。文科省すごい!
しかし、面倒くさがりながらも、これを行ったことにより、格段に教科書っぽくなりました。すげえ!
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