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それからも俺たちは、色んな話をした。
洸のことに限らず、今までのことやこれからのこと、叶えたい夢の話、勉強、学校、女の子の好み、それから、互いの親のこと。
オッサン(“オッサンはヤダ。翔と呼べ”と言われたので、これからは翔と呼ぶことにする)、翔は意外と聞き上手で、俺の一方的な話をよく聞いて、いいアドバイスもたくさんくれた。
父親くらいの年齢の大人と、こんなに話したのは生まれて初めてだった。
たくさんたくさん話をして。
いつの間にか、疲れきっていた俺はドロのように眠っていた_______
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