月光
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見たこともないほど、眩しい光。 見たこともないほど、綺麗な光の筋。 僕は、それを目指して足を動かした。 走って、走って、走った。 あれに包まれてみたい。 もっと近くで見たい。 そんな衝動に駆られた。 幸いにも、中高で陸上部だったので30歳になった今でも普通のサラリーマンよりも体力がある自信はある。 …現役時代とまではいかないが。 とにかく、息を切らしながら走った。
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