重なる月

はじめに

　はじめまして、この物語を執筆している志生帆 海です。

　長編メインで、切ないからのハッピーエンドを書くのが大好きです。

　どの話も、道中いろいろ辛く切ないシーンもありますが、最高のハッピーンエンドを迎え、その後の甘い生活をたっぷりになります。

　『重なる月』は私の処女作で、6年前からコツコツ書き続けている大長編です。2021年8月26日現在、1,200話以上＆50時間越えの読了時間になっています。この数字に怯まず頁を捲って下さって、ありがとうございます。

　物語があまりに長編で、しかも月シリーズとして3部作になっているので
先に､指南をさせてください。

　といっても……まずはとにかく予備知識なく何ページか読んでみたいと思われる方もいらっしゃるかと思います。その場合はここでやめて、次ページへどうぞ。

　プロローグから、すぐに本編が始まります。

プロローグヘ
https://estar.jp/novels/25539945/viewer?page=2

分からなくなったら、この頁に戻ってみてください。

……

　いやいや流石に長編すぎる。

　もう少し知ってからがいいわと言う方は、以下へお進みください。

　この物語はざっくり言うと、【大河BL】です。

　宣伝看板です。

『改訂版、スパダリ医師と不遇な美青年の現代物』

　遠い昔から繋がる二人は月明かりに照らされ、今出逢った。
　誰もが振り返るほど美しく、それでいて消えてしまいそうな儚げな青年、洋と、突然会社の手違いで同居することになった丈。お互いが歩み寄りお互いを知る度に少しずつ解き明かされていくのは、二人が出会った本当の理由。甘く切ない月明りのような繊細な恋物語をスケールの大きな長編です。

『悲しい月』と『月夜の湖』との3部作になっていますので、合わせて読んでいただけると断然話が深まります。

　また5スター特典に更に詳しい時系列や人物紹介があります。

★【月を巡る三重奏】シリーズ とは？

『重なる月』スパダリ医師と不遇な美青年の現代モノ　
『悲しい月』医官×近衛隊長の王宮歴史ファンタジー物語
『月夜の湖』中将×帝の皇子の平安王朝絵巻物語

【関連小説】 『深海』https://estar.jp/novels/25539945 　
重なる月登場の二人のスピンオフ

　この物語はフィクションです。実際の人物、団体、事件等には一切関係ありません。

★『月を巡る三重奏』シリーズおすすめの読み方は？
（うっすら大まかな展開のネタバレ含む）

月シリーズは、3本の物語+サイドストーリーが絡み合っているので、途中から読んでくださる方には大変複雑になってしまっています。そこで私なりのオススメの読み方を考えてみました。『深海』は、ほぼ単体でも楽しめると思います。

１『重なる月』https://estar.jp/novels/25539945 　　
1-170話『すれ違う　９』まで

２『悲しい月』https://estar.jp/novels/25543140 　　
1-57話『月のような二人2』まで

３『月夜の湖』https://estar.jp/novels/25544154 　　
1-47話『月夜に沈む想い』まで

４『重なる月』171話『邂逅』編　～211話

※ここで一旦3つのお話がまとまります※

５『悲しい月』60話以降～最終話まで
６『月夜の湖』48話以降～最終話まで

※ここで二つの作品とのクロスオーバーが終わります。

７『重なる月』212話～284話
８『深海』は『重なる月』259話以降に読むと分かりやすいです。
９『重なる月』289話以降～
10『夕凪の空、京の香り』は『重なる月』439話以降に読むのがオススメです。特に夕凪の61話以降に、『重なる月』丈の兄、翠と流の前世が出てきます。

　または『重なる月』の前に『悲しい月』と『月夜の湖』を読んでから、『重なる月』を読むというのもオススメです。

ご注意とお願い

2014年～他サイトで連載スタート。現在はエブリスタのみの連載。加筆修正しながらの改訂版です。（他サイトでの連載は終了しています）
◆輪廻転生＆時空トリップ＆※無理矢理を含みます◆苦手な方は閲覧をお控え下さい◆無理矢理な描写が数か所ありますが、全ての出来事に未来へ繋がる意味を設けております。主人公がどん底から浮上していくお話を真剣に書いています。波乱万丈ですが最後は溺愛の大ハッピーエンドです。

それでは、物語の世界へ――