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第5話 宇宙の旅 ②
いよいよ宇宙空間へ向けてロケットは打ち出された。
《もっと簡単に宇宙旅行って出来ないのかよ?》
俺はブツブツと文句が頭に浮かんだ。
訓練どおりの重力のGが掛かる!
大気圏を突破する時に温度は多少室内にも影響したようだ。……暑い。
訓練空間に到着した。
地上からの指示で…実験棟で早速エッチをしてくれと言われた。
ムードも何も有ったものではない。
空気は地上の気圧と同じだが…
重力が違う事に改めて気が付いた。
強制的に重力を発生させる事も出来るらしいが…
それでは実験に成らないと言われた。
仕方なく俺は…人類史上初めての宇宙エッチを始めていった。
家具は動くと危険なので…ベッドさえも無かった。
周りの壁がクッションのある仕様なので壁を使ってエッチするしか無いと考えた。
こんな事なら緻密な計画を立てるべきでは無かったかと思いながら……
第一人者の大変さを思いしらされる。
俺はレイコを壁のある場所の取っ手が二つ適当に生えている所で、
レイコに取っ手を握らせて…愛撫を始めた。
俺は何故だか猛烈にレイコを愛しく感じた。
「レイコ……好きだ。 お前と初めて会った…あの日から俺は…… 」
そう言いながらキスを何度もし…
「心から愛してる…。」
そう言って秘部を愛した。
「入れるよ……。」
そう言ってレイコを労りながら優しく…
また激しくエッチをしていった。
二人の汗が飛び散り…
二人同時にクライマックスを迎えた。
窓の外には…青く輝く地球が見えた。
「キレイ……。」
レイコは感動の涙を流していた。
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