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1.みかんと電気と公園
私のお名前は観月杏奈【ミヅキアンナ】。
年齢16歳で女子高校生です。
今は学園が終わって帰宅している最中です。
自宅に到着すると玄関の扉を開けて中へ入る。
玄関で革靴を脱いでから上がると、私はリビングに行って
みかんを発見する。
みかんを手に取るとそのまま自室に向かうのだった。
自室に着くとドアを開けてお部屋の中へ入る。
ドアを閉めてから私は椅子に座って手に持っているみかんを
皮を剥いて食べる。
食べると私は………………。
「何よ、これは酸っぱいじゃないのっ!!」
そう言いながら、手に持っているみかんを照明に投げつける。
照明に投げつけたみかんを拾うと私はお部屋を出て一階に降りると
キッチンに行く事にした。
キッチンに行くと私は電子レンジの中にみかんを入れてみかんを温める事にした。
しばらくすると電子レンジの中でみかんが破裂した。
「あ~あ、みかんが台無しに…………」
私はお片づけもせずにそのまま自室に戻る事にした。
自室に戻ると私はお部屋が薄暗いので照明の電気を点けることにした。
すると照明の電気によってお部屋は明るくなった。
「それにしてもつまらないなぁ」
私はお暇をしているので公園に行こうかなと考えていた。
お部屋から出ると私は一階に降りてリビングに行くとまだ残っているみかんを
手に持って玄関まで行ったら、靴を履いて扉を開けて外へ出る。
外へ出ると暗くなっており、私は気をつけて公園に行く事にした。
しばらく歩いていると公園に到着する。
暗いから公園の中も外灯が点いてて当たり前なんだと思った。
公園の中を歩いていると犬を見つける。
私はその犬の所まで歩いて行くと犬にみかんを食べさせることにした。
みかんの皮を全部剥いて犬にみかんを食べさせる。
すると犬はきっと酸っぱかったんでしょうね、悲しい鳴き声を出しながら、
走って何処かに行ってしまった。
私は暇つぶしが出来たので自宅に帰る事にした。
自宅に到着すると私は玄関の扉を開けて中へ入ると玄関で靴を脱いで上がると
またリビングに行く。
そうすると違うみかんが置かれているのに気づいた。
そのみかんを私は手に取るとそのまま自室に行く。
自室に着くとドアを開けて中に入ると暗いので照明の電気を点けると明るくなった。
私は手に持っているみかんを食べる事にした。
みかんの皮を剥いて一口食べると……。
「酸っぱい~~~~~!!」
私はそう言いながら、みかんを照明に投げつけた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、みかんなんてもう食べない!」
私はもう二度とみかんを食べない事を誓った。
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