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おや、舐めちゃいけなかったですか?
あまりにも甘美な匂いを漂わせるので、床に垂らすのはもったいなくて舌で受け止めたのですが……うん、美味だ。……おや、汚い? 何を言っているのですか。そもそも僕はこの愛しい液を頂きに貴女の前に現れたのですから……舐めるだけでなく、吸いつくすに決まっているでしょう。さぁ、どうしてほしいですか? どうされると貴女はもっと、快感を感じられますか……フフ、そんな潤んだ瞳で睨まれても、僕を欲しいと訴えているようにしか見えませんよ。そうですか、そんなに、僕がほしいのですね……では、願いをかなえて差し上げましょう。
首を振っても無駄ですよ。
僕が、貴女を欲しいのですから。
……ほら、入った。
身体は本当に正直だ。これだ、とばかりに喜んでいますよ。
喜んで、悶えて、欲望を何もおさえられていない。
貴女の腰は勝手に動いていますよ? フフ、フフ……
さぁ、ほら、僕を感じますか?
貴女の中を満たす、僕の存在を……
ゆっくり動くとよぉく感じますよ。出ては、入って……中を先で深くかきまわす。出すときにほら……入口をつつくように、撫でるように動かすとまた違う快感があるでしょう。でも、貴女は深く入れて、ゆっくり動かれるのが苦手なようですね。
フフ……どれだけ胸の蕾を弾こうとも、割れ目の蕾に触れても、存在を感じるでしょう? ああ、フフ、壊れそうな快楽ですよね……さぁ、溺れて。たくさん、イッてください。
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